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鳩ノ巣渓谷(奥多摩町)

このページは他サイトの記事の複製です

このページは当ブログのオリジナル記事ではありません。 タチカワオンラインの記事「タチオンWalking(ウォーキング)- 鳩ノ巣渓谷(奥多摩町)」の本文と写真を、原文のまま複製したものです。 文章・写真の著作権はすべて原著作者に帰属します。取材担当:こぐま Copyright (C) Tachikawa Online. All Rights Reserved. 原文ページはアーカイブとして公開されており、将来削除される可能性があるため、記録として保存しています。原文が読める間は、必ず原文ページをご覧ください。 権利者の方で掲載の停止をご希望の場合は、お手数ですがご連絡ください。速やかに削除いたします。

多摩川30景にも選ばれている鳩ノ巣渓谷。多摩川沿いに広がるゴツゴツした渓谷は、まさに絶景。岩場は足元が滑りやすいので、歩きやすい格好で出掛けましょう!もちろん、カメラもお忘れなく。

緑の木々の間をゴツゴツとした岩を縫って流れる鳩ノ巣渓谷の多摩川

掲載当時の情報です

このページはタチカワオンラインのアーカイブです。情報は掲載当時のものです。記事中に登場しているお店や施設、公園などの情報はすべて掲載当時のものです。現在と異なっている可能性がありますのでご了承の上、ご覧下さい。

英語版は Hatonosu Valley をご覧ください。

コースデータ 📋

奥多摩町 OKUTAMA

はとのすけいこく

  • 全長:約10キロ
  • 所要時間:約3時間30分
  • Access:電車 JR青梅線古里駅下車徒歩5分
  • Access:車 圏央道青梅ICから青梅街道を20分
  • おすすめシーズン:春〜秋

コース 🥾

古里駅 -- 古里のイヌグス 🌳

無人駅の先にひっそりとそびえる巨大な楼門と巨大な老木

今回のウォーキングは、青梅線の古里(こり)駅からスタート。この古里駅は、常勤の駅員がいない、いわゆる「無人駅」。ただし、自動改札機があって Suicaにも対応しているので、不自由はありません。多摩川に削られてできた駅周辺のわずかな平地には集落が広がっており、2つの神社が並んでいます。

1つ目は「丹叟院(たんそういん)」。曹洞宗の寺で、室町時代末期の建築といわれる阿弥陀堂は、寄棟造りの瓦葺屋根がトレードマーク。

丹叟院のすぐ西隣り、徒歩2分のところには「小丹波(こたば)熊野神社」。写真にもある巨大な楼門は、裏側に回ると舞台になっていて、社殿を背にして芝居を楽しめるようになっています。

線路を越えて青梅街道沿いに奥多摩駅方面へ進むと、「古里附のイヌグス」と呼ばれる巨樹が見えてきます。青梅線の線路と国道に挟まれ、振動や排気ガスなどに脅かされる、植物としては過酷な環境ながら、その巨大さは同種の中では国内4番目というから驚き。

茅葺屋根の巨大な木造の楼門

小丹波熊野神社

住所

  • 東京都西多摩郡奥多摩町小丹波473

時計の付いた木造の古里駅の駅舎

スタート地点の古里駅は無人駅。お手洗いはこちらで済ませておきましょう。

石垣の間を上る丹叟院の石段と石碑

古里駅の北側に位置する丹叟院。西のお隣には熊野神社の楼門がそびえています

太い枝を広げた巨大なイヌグスの老木

国内4番目の巨大なイヌグス。電車の振動や車の排気ガスに耐えながら、大きな姿を見せてくれます。

寸庭橋 -- 鳩ノ巣駅 🌉

ホタルの棲む清流を抜けると、いよいよ鳩ノ巣渓谷へ

青梅街道の南側には多摩川が流れています。寸庭橋を渡ると、川に沿って野道を進めるようになっており、川辺に下りて釣りを楽しむ人も。イワナやヤマメ、ニジマスが釣れるそうです。川に沿って進むと、上の滝からの絶景を楽しめます。山道を歩くので、視線が足元にいきがちですが、カメラをお持ちの際はシャッターを切るのもお忘れなく。

多摩川に架かる赤いアーチの寸庭橋を河原から見上げた様子

寸庭橋

住所

  • 東京都西多摩郡奥多摩町棚沢

なめらかな岩肌を流れ落ちる小さな滝

寸庭橋の先には、小さな「上の滝」が

森の中に立つ源氏ホタル生息地の木製の看板

上の滝の先には源氏ホタル生息地も

双竜の滝 -- 鳩ノ巣渓谷 📸

多摩川の清流が切り開いた渓谷美

鳩ノ巣駅のすぐ先に、双竜の滝があります。その名の通り、2筋に分かれた水の流れが、竜のように勢い良く滝壷へ落ちていく様は見事。また、岩場の陰にあたる場所なので、涼しさを楽しむのも良いでしょう。

双竜の滝から一度通りへ戻り、多摩川沿いに下っていくと、「鳩ノ巣小橋」という吊り橋が出現。ここから先はゴツゴツとした岩が並ぶ「多摩川30景」にも指定されている鳩ノ巣渓谷です。多摩川がゴツゴツとした岩山の広がる秩父古成層を切り開いて作られた渓谷で、奥多摩きっての渓谷美といわれています。断崖の下を流れる多摩川が、巨岩・奇岩の間を流れる姿は大迫力ですよ!

岩場の上を歩く部分もありますので、足元には充分に注意して進みましょう。 「鳩ノ巣」という地名は、2羽のハトが仲睦まじく巣作りをしていたことに由来しているそう。水辺に腰掛けて、しばし休憩をとるのにも良い場所です。

川辺では、釣竿を構える人の数も見えます。こちらで釣れるのも、やはりイワナやヤマメ、ニジマスなど。清流にしか生息しない、これらの魚が釣れるというのは、このあたりの多摩川が、地元の人たちによって大切にされてきた証拠でもあります。ウォーキングや釣りにお出掛けの際も、必ずゴミは持ち帰りましょうね。

切り立った岩壁の間の狭い渓谷を流れる多摩川

小丹波熊野神社

住所

  • 東京都 西多摩郡奥多摩町棚沢

暗い岩壁を細い筋になって落ちる滝

2筋の水が流れ落ちる双流の滝。ひんやりとした空気に包まれて、しばし休憩しましょう。

白い急流のそばで長い竿を構える釣り人

激流の中へ釣竿を伸ばす方の姿も。流れが急なので、転倒しないように気を付けましょう。

大きな岩肌のそばを流れる澄んだ緑色の川の水と、その奥の木々に覆われた崖

川の水の鮮やかさと、岩肌の輝き。シャッターチャンスがたくさんあります!

白丸湖 -- 奥多摩駅 💧

多摩川を堰き止めて作られた湖に沿って

鳩ノ巣渓谷に沿って奥多摩駅方面へ進むと、やがて「白丸湖」が見えてきます。ここより、やや上流にある奥多摩湖と同様に、多摩川を堰き止めて作られたダムで、白丸発電所や御岳にある多摩川第三発電所へ水を送り、発電のために使われています。

ちなみに、この辺りはツキノワグマ出没スポットでもあります。ところどころに危険を知らせる看板も出ていますが、鈴を身に付けたり、一緒に歩く仲間同士でおしゃべりをしたり、歌を唄ったりして、自分の存在をアピールするようにすると良いのだそう。もともとクマは強暴な性格ではないので、近くに人間がいるということが分かれば、あちらから襲い掛かってくることはないようです。ちなみに僕は単独での取材だったため、口笛を吹いたり、手摺りを叩いたりしながら進みました。

白丸湖を過ぎると数馬峡遊歩道に入ります。数馬は、昔から奥多摩きっての難所と言われた地で、アップダウンが激しい。鳩ノ巣渓谷ウォーキング、最後のひと踏ん張りをして、奥多摩駅方面へ向かいましょう。駅の手前には、「奥多摩温泉 もえぎの湯」もあるので、こちらで旅の疲れを癒してから帰路に着くのも良いかもしれませんね。

緑の葉に縁取られた白丸湖の静かな水面の向こうに見える白丸ダム

白丸湖

住所

  • 東京都 西多摩郡奥多摩町棚沢

【取材後記】   〜こぐまのウォーキング日記〜 📝

白い装飾花に囲まれた青い小さなつぼみを付けたヤマアジサイの花

鳩ノ巣渓谷に咲くヤマアジサイ

初めて取材中に転びました(笑)。途中から雨が降り出したため、合羽を着て歩いていたのですが、鳩ノ巣小橋を過ぎて鳩ノ巣渓谷の岩場を歩いていたところ、見事に足を滑らして転倒。濡れた岩の表面は非常に滑りやすいので、足元には十二分にご注意下さいね。

取材担当:こぐま

転載元 🔗

  • タチオンWalking(ウォーキング)- 鳩ノ巣渓谷(奥多摩町)
  • 取材・撮影担当:こぐま
  • Copyright (C) Tachikawa Online. All Rights Reserved.
  • 本文および写真は、アーカイブページからそのまま複製したものです。写真はアーカイブ当時の小さなサイズのままのため、大きな画面では粗く表示されます。
  • 権利者の方で掲載の停止をご希望の場合は、ご連絡いただければ速やかに削除いたします。

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